2020/5/19-21に開催されたOnlineTestConfというイベントにスピーカーとして参加しました。経緯や感想については PodCast でも詳しく話していますので、興味がある方はこちらも是非お聴きください。

また、スライドをSpeakerDeckにアップロードしました発表内容の文字起こし もあります。文字起こしの日本語訳は近いうちに公開予定です。

経緯

4月上旬頃に、弊社共同創業者の Sam Yamashita 宛に、OTC主催のJoelからオファーが来たのがきっかけでした。 OnlineTestConfという名の通り、テストに関するイベントなので、特にテストについてフォーカスした話が出来る人間が登壇したほうが良いのでは、ということで自分(末村)に白羽の矢が立ち、良い機会なので登壇させていただくことにしました。

内容

How can we improve the testability of applications? というタイトルで、レガシーコードとテスタビリティ、そして顧客の価値をテストすることについて、概念と具体例を交えてお話させて頂きました。

当初、テスタビリティと探索的テストどちらの話をしようか悩んでいました。 もし後者の話をするとしたら、AIによる自動テストと、探索的テスターの関係について話そうと思っていたのですが……そのへんはまたおいおい話せればと思います(もしこのネタで話しても良いというところがあれば是非呼んでください)。

テスタビリティは自分の中ではかなり熱い話題です。 今回は発表を通じて「テストしにくいソフトウェアをいくらテストしても品質は上がらない。やみくもにテストしまくるのではなく、テストしながらテスタビリティも向上させることで、より有効なテストを増やそう」という提案をしました。

当日の様子&反応

社内で日本語&英語で二度リハーサルを行い、十分練習はしたのですが、当日になって画面共有がうまく行かずスピーカーノートが丸見えになっていました……! とは言え、字幕代わりになって良かったという声もあったので、結果的には良かったかもしれません。

どの程度刺さる話題なのか自信がなかったのですが、発表後にいくつか質問をいただけたので、まあまあ良かったのではないかと思います。 少し時間に余裕があったのでQ&Aタイムを設けたのですが、自分の英語力不足で全く答えることができず、後でSlackで回答する形を取らせて頂きました。

感想

この5月はSoftwareDesign誌の締切とSeleniumJapanユーザーコミュニティ勉強会の発表とOnlineTestConfが同じ月に被るという地獄のような月でした。COVID-19感染拡大による緊急事態宣言発令により保育園が休園になり、子供の面倒を見ながらのハードワークはなかなか辛いものがありました……!

冒頭で書いた通り、自分に直接オファーが来たわけでもなく、棚ぼた的に仕事が回ってきたわけですが、こういうチャンスは十分に準備が整っているときに巡ってくるとは限らないですね。仕事が重なっている時に来るかもしれないし、まだ英語に自信が無いときに来るかもしれない。そういうのを「今はちょっと……」「もっと話せるようになってから……」と見送ることは多いですが、今回は勇気を出して参加したことで、とても良い経験をさせて頂きました。

おわりに

タイトなスケジュールの中、爆速で翻訳作業を進めてくださった翻訳者のShaneさん、自分を推薦してくださったSam、ニュースリリースやスライド・スクリプトのレビューなどサポートしてくれた社内の面々、今回のために会社を休んで子供の面倒を見てくれた妻、そしてJoelはじめOTC運営の皆様、何より拙い英語を受け入れてくれた聴衆の皆様に心から感謝致します。

またこういった機会があれば積極的にチャレンジさせて頂きたいと思います。登壇のご依頼は Twitter: @AutifyJapan までお気軽にご連絡ください!