Autify Podcastにエピソードを追加しました

Autifyでは、ソフトウェアテスト、スタートアップなどにフォーカスして、さまざまなTipsや事例などをお伝えするポッドキャストを公開しています。

今回は、STAC2020に登壇した弊社の2名が、テスト自動化にまつわる議論や、イベントの振り返りをお送りします。

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ここからはポッドキャストの書き起こし記事です。

末村: はい、皆さんこんにちは。Autify Podcastです。今日はですね、STAC2020ダブル登壇アフタートークということで、弊社のカスタマーサクセスチームから堀さんに来ていただいてます。堀さんよろしくお願いします。

堀: こんにちは。堀と申します。どうぞよろしくお願いします。

末村: 堀さん、STAC2020どうもお疲れ様でした。

堀: お疲れ様でございました。

末村: はい。まさかのダブル登壇というところで、ちょっと軽く、お疲れ様でしたと、思い出の話とか。

堀: そうですね。

末村: 反省等々、ズラズラとやっていければと思います。

堀: はい、よろしくお願いします。

末村: よろしくお願いします。はい、じゃあちょっと、聞いていただいている方向けに簡単に自己紹介だけお願いしていいですか。

堀: はい。私、Autifyでカスタマーサクセスエンジニアをしております堀と申します。入社は8月なので、ちょうど本当に4か月経って、今までのお仕事のまとめをなんだかカンファレンスで話させていただいたみたいなところがあるんですけれども。はい。

末村: なるほどですね。

堀: 末村さん、皆さんご存じな感じですかね。

末村: はい。えーと…

堀: 聞いてらした方。

末村: 難しいですね。末村のことをみんな知ってるかって言われるとそんな、みんな知ってるよ!っていう、ちょっと、すごく自信満々な感じに感じるのであれなんですが。まぁ、何度も出てるので大丈夫だと思います。テスト自動化スペシャリストという役割でAutifyで仕事をしている末村といいます。よろしくお願いします。

堀: イエーイ(拍手)

末村: 一応ね、はい。堀さん、今回のテーマってCSのやつだったんですけど、ごめんなさいタイトルちょっと度忘れしちゃって。なんていうやつでしたっけ?

堀: 『中の人が語るテスト自動化SaaSのCS、カスタマーサクセス、えっ?カスタマーサポート、そしてサクセスへ』か。長い!

末村: 長かった?

堀: でもなんかなんとなく出てきた、それっぽい感じ。

末村: さすがです。ね、なんか自動化の話で。今回のSTAC2020ってソフトウェアテスト自動化カンファレンスっていう毎年やってるカンファレンスなんですけど。去年まではシステムテストの自動化のカンファレンスで、いわゆるEnd to Endテストとかそこら辺の周りの自動化がメインの話になってたんですけど。

その中、基本的に自動化の話なんですけど、自動化のサービスを作っている会社の、しかもCSから出るってなかなか面白い取り組みだなと思ったんですが。CFP通って登壇することになってなかなかエキサイティングな感じでしたね。

堀: そうですね、正直びっくりしました。弊社が誇るマーケ、セールスのぎょりさんが「堀さんちょっと、登壇興味ない?」って言って下さるまではとても自分がなんか、登壇するなんて思ってもみなかったんで。ちょっと、そうですね、素案を書いて送ってみたら、ああっ、なんか登壇することになっちゃった。みたいな。そんな流れで登壇させていただいた感じだったので、もう直前まで本当、どうなることやらって思ってました。

末村: うんうん、そうですよね。自分もCFP見た時にすごくおもしろそうだなと思ったんですけど、実際、ちゃんとそれを受け入れてくれる、なんでしょう、土壌があるというとあれなんですけど。ちゃんと通ってすごく嬉しかったなぁと自分事のように思ったりもしました。

堀: ありがとうございます。

末村: ありがとうございます。

堀: 一方で末村さんは結構登壇とかもよくされているイメージだったんですけども、意外にここ数年なんですか、登壇始められたのって。

末村: そうですそうです。確か一番最初は2019年の4月だが3月だかでしたね。その年にSelenium Conference Tokyoっていう、Selenium Conferenceっていうのは毎年、世界のいろんなところでやってるSeleniumのカンファレンスなんですけど、それが東京に来るっていうことが決まりまして、で、その事前勉強会で登壇させてもらったのが多分はじめてですね。

なのでそれまではこう、全然世の中に出てないというか。名も知れぬ、いちQAエンジニアみたいな感じだったんですけど、なんか転機があったんですよね。神龍(シェンロン)の記事、Qiita(キータ)に書いて、『我が名は神龍、どんなテストもひとつだけ自動化してやろう』っていうネタ記事を書いて、それがバズってちょっと自信がついたのでいろんなところに出てみよう、みたいな感じで。なったのが確かきっかけで。

堀: おーっ、なるほど。あれが登壇のきっかけみたいなところもあって?

末村: そうですね。なんか、登壇ていうか、なんでしょう、人に名刺を渡す時に、俺は何者なんだみたいなのがなんにもない状態で名刺出すのがすごい恥ずかしいタイプで。

堀: じゃあやっぱり「俺は神龍だ」って言えると便利ですよね。

末村: そうそうそう。まぁ神龍だ、って言うとちょっとアレだけど(笑)「俺は神です」って言ってるような感じになってくるから。

堀: それ強い。

末村: そんなことはないので。初登壇の時、今でも忘れられないんですけど緊張のあまり、マイクを使うのを忘れて30分間話してしまったということがあって。

堀: おおーっ!そうなんですね。

末村: そうなんですよ。

堀: そうか、その頃はでもリアルだったから一応声は聞こえるのか。

末村: なんですけど、YouTubeでライブで同時配信やってて。

堀: おっ!ライブが聞こえない。

末村: そうそう。いや、逆で。声がデカすぎて割れるんじゃないかって心配させてたという。

堀: ガンガン。

末村: そうそう。俺、地声がデカいのでマイクなしでも一応聞こえるようにはできるんですよ。

なんですけど、こう、学生の舞台みたいな感じの声になってしまって。いやー、ちょっとあれは忘れられないです。

堀: なるほど。学芸会。学芸会じゃないけど(笑)

末村: そうです。堀さん全く登壇とかされてこなかったんですか?

堀: 登壇、まったくないですね。本当なんか前職は、いわゆるなんだろう、客先常駐SEです、みたいな感じだったので。本当になんか仕事の内容が客先と密結合過ぎたので、あんまりこう外に向かってしゃべるとかはなかったんですよね。

末村: なるほど。社外のなんかプレゼンみたいなやつもぜんぜんなく。

堀: うーん、なかったですね。

末村: なるほど。なんか僕、会社員時代、って言うと今会社員じゃないみたいな感じなんですけど。ちゃんとしたジャパニーズトラディショナルカンパニーで10か月ぐらい働いてたことがあって、その時は昇進試験でプレゼンもやる感じだったんですよね。

堀: おおーっ!なるほど。

末村: で俺、いつかこういうのやるんだな、嫌だな。とか思いながら仕事してて、結局仕事自体がキツくて10か月で辞めちゃったんですけど。それはそれとして、なんか、そういうことはなかった感じですか?

堀: それもまぁ社内向けのやつもあるにはあるのかなぁ…でも基本やっぱりすごい閉じてる感じだったんですよね、環境全体が。うん。

末村: すごいというか…

堀: なのでそれもあってなんかいろいろ新しいチャレンジしたいなぁと思ってたところにAutifyさんから、Autifyさんからって変ですね。まぁ、いただけたので。で、入ってみたらこう、いろんなこんな新しいことにチャレンジできるチャンスをいただけて今に至る、みたいな感じですかね。

末村: なるほどですね。そっかでも、はじめての登壇であのクオリティはなかなか、ハンパないですね。

堀: 本当ですか。いやーでも本当、すごいギリギリまで結構スライド編集してました。

末村: いやー、でもそれがあってこそのあのクオリティですよ。準備の時から結構、一度社内でもリハーサルやったりもしていて。

堀: しましたね。あの段階は本当になんかまだ、未完成というか、結構話してた内容、違ったんですよね。結構そのCSチームの中身みたいなところまで結構話してて、でもちょっとターゲット的にこの話は違うかもな、みたいなところとか。そう、結構社内でいろんなフィードバックをいただけたのはやっぱりすごく役に立ちましたよね。

末村: うん、そうですね。リハーサル、自分と堀さんとそれぞれ1回ずつやって。自分が話した後に堀さんが話したじゃないですか。自分のやつもだいぶ未完成だったんですけど、自分の未完成って、このスライドはまだ未完成です、って書いてあるくらいの感じで。

ここできてないから飛ばします、を何回もやる感じだったんですけど、堀さんのやつは、未完成とご自身ではおっしゃりつつもめっちゃ既に完成度が高くて、なんかあのくらいまで具体化されてると、みんなフィードバックをくれるんだな、とすごい思ったんですよね。

堀: そうですか。

末村: っていうのは俺にはあんまり来なかったっていう…

堀: そうですね、私は逆になんかそう、末村さんのやつは本当、CodeceptJSっていうのは中心に据えられたテーマとしてあったので。一方で私はなんかこう、あれ話して、これ話してみたいな感じでこう、フォーカスが定まってない感じがしたんですよね。といった意味でなんか未完成があったかなっていう感じがします。

末村: なるほどですね。いや、でもあれはもうなんか、自分の中ではあの時点で、めちゃくちゃスゲー、この人もうバズるわー。とか思ってたんですけど。

堀: そうですか。いやーなんか、神龍にそう言っていただいて恐縮なんですけども。

末村: なんか人の価値をバズるかバズらないかで見てるみたいな感じなんであれなんですけど。

堀: さすがエバンジェリストですね。

末村: いやいや。

堀: すごいテキトーなコメントですみません。

末村: いえいえ。ちなみに、実際自分のスライドについてはそういう評価軸で見ていて。今回のはスベったなっていう気持ちでいっぱいでした。

堀: 本当ですか?いやでも今日、今回は何よりもあのトラブルをハンドリングできたのが、あれが一番。っていう感じです。うん。

末村: そうでしたね。当日参加されてない方向けに説明しておくと、あの時Zoom爆撃が起こりまして、ちょっと経緯がよくわからないんですが、なんかどうもZoomのURLがハックされちゃったっぽいんですね。で、海外からいわゆる『荒らし』みたいな人達がワーッと自分のセッションの開始10分後くらいにワーッと乗り込んで来て、音割れしまくった音楽を流し始めたり、スライドにめっちゃ落書きをし始めたりみたいな感じで大暴れして。

で、自分は何が起こったかわかんないんだけどなんかノリのいい音楽が流れてきたからとりあえず踊ろう、ぐらいな感じでやっていたら後であ、これ荒らしだわ、って思って(笑)すごい呑気に。

堀: それって踊り始めたのが先なんですか?

末村: うん。なんでしょうあの、考えるより先に踊ってしまいましたね。

堀: さすが。歌って踊れるテスト自動化スペシャリスト。

末村: 生粋のダンサーみたいに言っちゃったけれども。実際なんか、なんでしょう、その後皆さんから「登壇者の方の冷静な対応にびっくり」みたいな感じでご評価をいただけたんですけど、もう完全に棚ボタというか、呆気に取られてたのでもうとりあえず踊るぐらいしかできないな、という感じでしたね。

堀: いやー、あれは本当に素晴らしい対応でしたね。たぶん自分がこれに遭ったら、わっ、どうしようって絶対なるところをこう…

末村: そうそう。本当に堀さんに当たらなくて良かったって気持ちでいっぱいでしたね。

堀: いや本当、感謝ですね。そこはうまくハンドリングできる人、向こうも狙ってくれたのかわかんないですけど。

末村: たまたまでしょうね。自分はなんだかんだ、数えてみたんですけど今回の登壇で15回ぐらいなんですよ、確か。2年で15回って結構、インターナルなやつも含めてですけど2年で15回って相当なペースだな、とは思うんですが。

堀: 結構ですね、それ。すごいですね。

末村: ヤバいですね、うん。すごいですね。だって2年って24か月しかないんですよ。ヤバい。

堀: すごい。

末村: そうなんですよね。まぁなんか結構な頻度で出ていて、最初の時みたいに今回絶対成功させる、みたいな感じではなくて、あ、また1か月過ぎたから登壇するか、ぐらいの勢いなんですよ、個人的には。

堀: すごいなぁ。

末村: やっぱり喋りたいことはいっぱいあるんだけれど、しゃべる内の、仕事の内のひとつだなくらいにだいぶ慣れて来ていて。なので、今回のやつが仮になんか失敗しても別に沢山やってきた内の1個が失敗したところでどうってことねーや、くらいのメンタルにはなれてきたので、数こなしてる内に。なのでそういう人に当たったのは本当に幸運としか言い様がなかったですね。

堀: そうですね。あとはまぁ、運営の方々もね、冷静に対処してくださって。

末村: いやー、そうそう。

堀: 本当にああいう、カンファレンスの運営って本当、大変ですよね。あれ見てると。

末村: 大変ですよね、うん。そう思います。あっという間に次の部屋作って、そっちに移動してください、ってやって、ね。さすがだなと思いました。自分は本当に、これどうしたらいいんだろう、っていうのはまったく浮かばなかったんで。とりあえず踊るかなと思って。

堀: 自分だったらなんかこう、いや、そう、本当なんか思考停止しちゃいそうですね、私だったら。

末村: うん。そう思います。なんかどんなに慣れててもああいうのは結構大変ですよね。

堀: 後はイベントそのものが本当になんだろう、そのテスト自動化ないし自動テストの知見が本当にいろんなところからも集まって来ているっていうのはやっぱりすごく自分的には勉強になって。そう、私結構そのSTAC2020がそもそもどんなサイズのカンファレンスとか、どんな方々が集まるかとか、全く事前情報なしで挑んじゃったもので本当にびっくりしたんですよ。あっ!こんなにすごいイベントだったんだって。

末村: いやー、そうですよね。STACは毎年やってるやつなんですけど、毎年どんどんデカくなっていて、自分が最初に参加した2018年の終わりの時には、まだタイムテーブルが1ラインしかなかったんですよ。部屋A、部屋Bみたいな感じに分かれてなくて。

確かあの時freeeさんの会場を使ってたと思うんですけど。デカいところに1個だけある感じでやってたんですけど、去年、2019年の終わりの時にはDeNAさんの会議室を2個借りてそれぞれでやってる感じだったんですよね。だから今回と同じ形になったんですけど、2セッションあるのでできることも2倍になった、それだけイベントとして成長したっていう話だと思うんですけど。

どんどんデカくなって、で、2020はついにコロナの関連もあってオンラインになったんですけど、参加者の方もめちゃくちゃ増えていて。だから、ここに初登壇でガッと来るの、なかなか勇気があるなとも思いつつ。

堀: いやー、もう何人来るかなんて全然知らなかったですからね。でも本当、逆に本当、コロナのおかげで普通にオンラインで皆さん参加される方が増えて。本当になんか1,000人近く申込みあったんですかね、最終的には。オンライン開催っていうのは逆に、なんかそういうメリットはやっぱりあるなっていう風に感じましたね。

末村: いやー、本当そうですね。オンラインすごく良かったなと思います。あれですよね、でも、最初にもちょっと話しましたけど、堀さん今CSでいらっしゃって、他の登壇者って基本的にテスターではないのかな?テスト自動化に関わってる人、みたいな感じで。

基本的には技術職だと思うんですけど、堀さんだけ、エンジニアではあるのはもちろん存じ上げてるんですけど、テスト、という絡みからすると直接テストにガッツリ関わっている訳では…難しいな。ここ、ガッツリ関わってるんだけれど。

堀: でも、そうです。本当に自分自身がテスト自動化とか自動テスト作る経験があるかっていうと、ほぼほぼないですね。昔、SIerでテストはしてたけど、基本手動テストだったので。

末村: そうなんですね。でも手動テストで一応やられてたことがあったんですね。

堀: それはありますね。結構何年も前だけど。

末村: なるほど。じゃあそこら辺も絡めてのあの発表だったっていう感じですかね。こう、辛み、手動テストの辛みも分かった上で自動テストのSaaSのサポートをする上での大変さみたいな。

堀: はい。確かにAutifyに入ったきっかけもなんかその手動テスト、面倒くさいものをすごく、負荷軽減してくれるこんなツールがあるんだっていう興味から来てる部分があったんで。

末村: なるほどですね。どうですか、他の登壇とか見てて結構学びありました?

堀: いやー、めっちゃありますね。

末村: うん、ですよね。

堀: 本当に、そのサポートをやってても、やっぱりどうやっても自動テストにおける問題?やっぱり不利益なテストの話ですとか、あとはなんか、冪等性が保たれてないテストみたいなところって、やっぱりそのSaaSを使ったならSaaSを使ったなりにやっぱり出てくるし、その問い合わせの内容を紐解いていくと、実はそういう原因だったみたいなことが非常に多いので、めっちゃこれで、これで失敗してたのかあれは!みたいなとかね、いろいろなんかこう、思い立つ問い合わせとかあったりしますね。

末村: いやぁ、そうですよね。なんか、不利益なテストの話とか、めちゃくちゃ。自分自身が前職でもすごく感じてたやつだけれど。なかなかこう、パーフェクトな回答が見い出せないというか、どうしても行き当たりばったりな対応になっちゃう感じはあるので、なんかそこら辺もこれからどんどん、なっていったらいいなぁと思いますね。

ちなみにその不利益なテストの話の中で参加者の方が、今回イベントZoomとDiscordの二本立てで、Discordの方で、カンファレンス動画自体はZoomでやってて、Discordの方でインタラクティブな、つまり参加者みんなでのか、コミュニケーションができるみたいな感じだったんですけど、ニコ動の弾幕みたいな感じで、Discordでやってた感じだったんですけど。なんかちょっと変だな、表現が。そう、みんなコメントつけてて。

で、不利益なテストの話の中で参加者の中の方のひとりが不利益なテストを、なんだったんだっけな?検知して予防するみたいなやつだったと思うんですけど、不利益なテストを削減するための論文を挙げて下さってたりしてたんですよね。そこら辺の、参加者同士でイベントの価値高めていけるみたいなのはすごーく良かったですね。

堀: あとでちょっとその論文チェックしよう。

末村: ちなみに英語でした。あっ!でも堀さんは英語は何も全然問題ないですね。

堀: いや、どうかな?結構なんか、ガッツリしたやつだとなかなか読むの時間かかりますよね。

末村: アカデミックなやつはね。知らない単語が多すぎて困るんですよね。

堀: たしかにちょっと、小難しいやつはちょっと、少しずつ。ゆっくり読むけど。いやでも本当そうですね、あのカンファレンスはやっぱりその初心者向けに、なんかこの本のこの章とか読むといいですよとか、経験者からのアドバイスがもらえたりとか、そういった面でも非常にいいなって思いました。

末村: ですよね。ちなみに今、初心者向けのっていうの出ましたけど、堀さんは主にどちらのセッション聞かれてました?初心者向けと経験者向けと。

堀: 私はずっとAにいましたね。

末村: A、初心者向けの方ですよね。

堀: はい。

末村: なるほどですね。へー。来年は経験者向けの方を…っていうかなんか自分も実はAの方ばっかり聞いてたんですけど。なんだろう、隣の芝は、じゃないけど、Aの方も面白いけどBの方のコメント見てるとあっちも面白そうだなぁ、みたいな感じでずーっと悩んでたんですけどね。

堀: そうですよね。

末村: そうそう。だから後日YouTubeに動画公開されるとのことなのですごく楽しみにしてます。

堀: そうですね。それはすごい楽しみです。

末村: ねぇ。そうそう、そうなんですよ。自分のやつはどうなのかちょっとわかんないですけど。

堀: そうですね、あれかなりうまく編集しないと。難しいですよね。

末村: どんなにうまく編集しても、そのタイミングで俺が完全にテンパってるので、ここで何か起きたな、みたいな感じになっちゃうとは思うんですけど。

堀: 末村さんの踊りシーンはカットしないで欲しいですね。

末村: いやー、なるほど。どうなんでしょうね。なんか際どいところだけカットして俺の踊りだけ入れると登壇中に突然踊りだしたヤバい奴になっちゃいますよね。

堀: いいじゃないですか、なんかすごい、面白い。

末村: いやー、ね。ちなみに今回、なんでしょう、今回のイベントからサポートの実業務、サポートだったりサクセスだったりの実業務に対して、なんかフィードバックできそうなところってありました?

堀: そうですね…やっぱりその、テストの失敗の原因みたいなところ、さっきのその不利益なテストの話とかもあるんですけど、やっぱりなんかその、そもそもやっぱり根本解決が、やっぱり難しいっていうか、そもそも根本解決できたのかわかんないみたいなその、向こうのアプリの関係とAutify側の関係との中で、その辺のなんでしょうね、サポートの限界?或いはなんか、お客さんはどこまで望んでるだろう、みたいなところとか、まだちょっとなんだろう、自分の中でちょっとクリアにできてないんですけど、そういったところは難しいな、とやっぱり思いましたね。

末村: なるほどですね。そっか。あれですね、今結構サポートというと、堀さんの発表の言葉を借りると…あれ?これ、本当に発表の中で言ってたっけ?どうしよう俺、リハーサルでしか言ってないこと言ってたらちょっと申し訳ないんですけど。サポートはリアクティブなやつで、サクセスはプロアクティブなやつで、みたいな話が確かあったと思うんですけど。

堀: そうですねそうですね、はい。正に正に。

末村: そうそう。あれ、一緒に働いていて大変申し訳ないんですが正直なところ、サポートとサクセスの違いが全然わかってなくて、あの時知ったっていう感じだったんですけど。

結構、失敗の方にフォーカスしちゃうんですよね。なんですけど本当はこう、テストでうまく動いていることがわかりました、その先、っていうのも、うまく動いてるからハッピーで終わりにしちゃうよりも、なんかその先にもっと何か、顧客が成功したって思えるようなサムシングがあるんじゃないのかな、ってボンヤリ思ってはいて、なんかそこら辺とかも、なんでしょう、こう、なんだろう具体的に見つかんない、わかんないんですけど、カンファレンスの中とかからヒントがあったりしたらいいなぁとか思っちゃったりしつつ、具体的にパっと出て来ず。

堀: でもそうですね、わかります。結構やっぱり今、サポートでリアクティブな対応が結構中心になっていて。そのお客さんがその、こういうSaaSを利用して成功する先にあるものっていうのが、たぶん自分達の中でまだサクセスの部分って充分に整理しきれてないところがあるんですよね。

末村: そうですよね。

堀: 当然そのSaaSで全部解決できるわけではないし。

末村: そうですよね。

堀: で、そうですよね。カンファレンスの中でも話しましたけど、やっぱりお客さんのこう、やりたいことって本当に千差万別で。みんな違ってみんないいんだけど、個々の人達が目指すその成功の形?っていうのってやっぱり顧客と対話はしなきゃじゃないとなかなか。逆に対話することが大事だな、っていうのはやっぱり感じますね。

末村: そうですよね。そこら辺はなんか、たぶんユーザーインタビューとかされてる中でも結構思うところだったりするんですよね。

堀: そうですね。そういう意味だと私は本当に、対面で顧客と話し始めたのは割と最近なので、今後そういった機会が増えていくと、だんだんこのユーザーが本当にやりたいことみたいなこと、どんどん聞く機会って増えていくのかなと思っていまして。

末村: なるほどですね。

堀: だから本当にまだ発展途上ですね。

末村: そうですね、本当にそう思います。結構カンファレンスの中でも、始めようEtoE(イーツーイー)テスト、みたいなところにフォーカスしてる人は結構多かったかな、とも思うんですけど、一方で運用面での大変さだったり、成功するテストが書けました。その先、失敗するまで動かし続ける、だったり、みたいなところのペインも間違いなくあるはずで、ちょっと本当に具体的なやつを出せなくてあれなんですが、なんか断片的にそういう感じを醸し出してた発表者の方は結構いらっしゃったような印象があるんですよね。

堀: そうですね。

末村: そうそう。そこら辺にも我々の方で、開発者としても、カスタマーサクセスとしてもそういうところをこう、いい感じに、いい感じにやっていきたいですよね。

堀: そうですね。本当にそう思います。あと私がすごくなんか印象に残ってるのは結構最初の方のセッションでかな、割と最初から完璧を目指さないようにしようって言ってらした方がすごい印象的で。

末村: ありましたね。うん。

堀: 正に、って思いましたね。Autifyの利用なんかも本当に最初からこう、なんでもかんでもAutifyでやろうとするとやっぱり積むので。できるところからそう、小さく始めるっていうのはすごく、うん、いいな、と思いましたね。

末村: そうですね。確かに確かに。なるほど。ありがとうございます。じゃあ最後に、堀さんの方からイベントに参加して、何か感想とかありませんでしょうか。

堀: そうですね、ああいったイベントに出ると、テスト自動化とか自動テストっていう全体のテーマから見た、Autifyの立ち位置というか、広い世界から見たひとつの手段としてのSaaSっていう位置が見えて、そこがすごく勉強になったんですよね。

ここの会社の中だけにいると本当にその、Autifyのサービスを提供するだけにフォーカスするけど、やっぱりたまにああいう、もっと広い視野からAutifyを見るみたいな、そういった観点が得られるのはすごい貴重な機会だったなと思います。

末村: なるほど。確かにそうですね。いや、わかります。なんか自分も前の会社で一人でEnd to Endテストをゴリゴリ書いてたりした時も、自分のやり方がちゃんと合っているか自信がないみたいなところはすごくあって。

たぶんみんなそうだと思うんですよね。QAエンジニアの割合って普通の開発エンジニアと比べると格段に少ないはずなので、社内で知見が得られることっていうのはまず間違いなく少なくて、こういう形で社外に出てはじめてわかるみたいなところが結構あって。っていう感じですよね。

たぶんAutifyをご利用のお客様もきっとそういう気持ちを持ってらっしゃると思うんですが。堀さん、改めてですがSTAC2020本当にお疲れ様でございました。

堀: お疲れ様でございました。

末村: またなんか是非、こういった形で、そう、やっぱりテストエンジニア、QAエンジニアってテストの勉強会にしか出なくって、他の業種が何やってるかとか全然わかんない、まぁなんかこれはどの職種にも言えることかなぁと思うんですが。

結構知見が凝り固まっちゃってるみたいなことはあると個人的には思っていて、そんな中であの堀さんの発表がソフトウエアテスト自動化カンファレンスに出たのは、すごく業界にとって有意義なことだと個人的には思っていますので。これをお聞きの方に…

堀: 左様でございますか。恐縮でございます。

末村: いえいえ。

堀: でも確かにちょっと異色ではありましたよね。そのSaaSのCSっていうのってこの中だとかなり珍しい立ち位置というか。

末村: そうですね、そう。めちゃくちゃ異色でもありつつ、でも、やっぱり異色だったからこそ受け入れられたというか、そういうのも含めて、やっぱりなんか個人的にはテスト自動化みたいなのを、テスターとかQAの中だけに纏めちゃうのはすごくもったいないことだなぁっていう風に思っているので。

堀: うん、確かに。

末村: そういった意味でも、CSの方とかが今後ここの分野に積極的に参加して知見を共有していただけるとすごく嬉しいなぁという風に思ったりもしています。

堀: いやぁ、めっちゃいい話ですね。

末村: そう。いい感じに纏めるのが上手いんですよ、俺。

堀: さすがでございますね。

末村: だからみんなすごく納得感を持って帰って下さるんですけど、家に帰るとふと、あの人何言ってたんだっけ?中身がなかったな、みたいな感じに思われることが多くて。

堀: そんなことないでしょ(笑)

末村: はい。じゃあ冗談はさておき、この辺で締めにしたいと思います。堀さんどうもありがとうございました。

堀: はい。どうもありがとうございました。

末村: お聴きの皆さんもありがとうございました。また次回お楽しみに。

堀: ありがとうございます。